【SALE】【業務用】【木部用】【防蟻】【防虫】【防腐】【低臭】【送料無料】
水で3倍希釈。
扱いやすさで選ぶ水性タイプの防蟻・防腐剤。
(※製品自体は油性です。)
キシラモンは国宝や重要文化財建造物の他、公共建築物や
一般住宅まで幅広い木造建築の防蟻・防腐処理に使われています。
■特 長
● 施工中、施工後もほとんど臭わない低臭性
● シックハウスにも配慮した安心設計
● 忌避性がなく、シロアリ防除に効果的
● 有効成分は毒劇法非該当、優れた安全性と効力持続性を発揮
● 処理材には彩色塗装が可能(キシラデコール等の下塗りとしても使用可能)
(※彩色塗装の際はキシラモン3W処理後、4週間以上しっかりと自然乾燥させてから塗装してください。)
■適用効果
木部の防腐及び木材害虫(シロアリ・ヒラタキクイムシ)の防除
※本薬剤は木材害虫(卵、幼虫、成虫)に接触することにより効果を発揮します。
予防の場合、木材害虫に産卵される前に標準使用量を処理(塗布もしくは注入)しておくことが重要です。
既に産卵もしくは加害されている木材については、こまめな処理(塗布もしくは注入)が必要となります。
なお、木材深くに木材害虫が入り込んだ場合、完全な駆除は極めて困難となります。
木材中に木材害虫(幼虫、成虫)を確認した場合は、お早めに専門業者様に処理を依頼してください。
■使用方法
対 象 | 木 材 |
木材含水率 | 乾燥した木材 *針葉樹25%以下 *広葉樹20%以下 |
処理方法 | ハケ塗り、吹付け、浸漬(3〜30分) ※吹付け処理は防蟻工事を専門として作業する人以外は 絶対にしないでください。 |
容量希釈法 | 本剤1Lに対して、水2L (本剤容量が3倍になるように水で希釈) |
希釈後の標準使用量 (ハケ塗りの場合) | 3〜5㎡/L (0.2〜0.3L/㎡) (キシラモン3W(本剤)1缶で36〜60㎡使用できます) |
※標準使用量は、被塗材の種類(新材・古材)、樹種、含水率、材のひび割れなどで異なることがあります。
※庭木、草花、金魚、鯉、蜜蜂、蚕、水棲生物、愛玩動物等に被害を及ぼすおそれのある場所では
使用しないで下さい。
※食器棚、玩具、動物小屋、温室等の木材には使用しないで下さい。
※アレルギー体質、偏頭痛、特異体質の人は作業しないで下さい。
※病人、妊婦、乳幼児、特異体質の人は一時退避して下さい。
■性 状
有効成分:クロチアニジン(0.6%)、プロピコナゾール(3.0%)、lPBC(3.0%) (毒物及び劇物ではありません)
外 観 : 淡黄色の液体
容 量 : 4L
比 重 : 約1.01(20℃)
引 火 点 : 101℃(危険物 第四類第三石油類 危険等級III 水溶性)
■認定機関
- (公社)日本しろあり対策協会認定薬剤〈認定番号 第7270号〉
- (公社)日本木材保存協会認定薬剤〈認定番号A-5367〉
- (公財)文化財虫菌害研究所認定薬剤〈登録番号第18号
■各種試験
防腐効力試験(JWPA 規格第1号) (近畿大学農学部)
供試菌 | 樹 種 | 濃 度 | 薬剤吸収量 (g/㎡) | 平均質量減少率(%) |
処 理 剤 | 無処理材 |
オオウズラタケ | ス ギ | 使用濃度の1/2 | 109.4 | 0.3 | 39.7 |
カワラタケ | ブ ナ | 使用濃度の1/2 | 113.3 | 0.9 | 29.0 |
平均質量減少率が3%以下で、性能基準を満たしている。
防蟻効果 野外試験(JWPA 規格第11号‐1) (近畿大学農学部)
薬 剤 | 杭の本数 | 食害の有無 | 備 考 |
1年目 | 2年目 |
水性キシラモン3W | 5 | 0/5 | 0/5 | 食害数/総数 |
無処理 | 25 | 24/25 | 25/25 |
防蟻効果 野外試験(JWPA 規格第11号‐2) (近畿大学農学部)
種 別 | 死虫率(%) | 質量減少率(%) |
最小-最大 | 平均 | 最小-最大 | 平均 |
処理試験体 | 耐候操作あり | 100-100 | 100 | 0-0 | 0 |
耐候操作なし | 100-100 | 100 | 0-0 | 0 |
無処理試験体 | 11-28 | 18 | 28-37 | 33 |
鉄腐食性試験(JWPA 規格第5号) 性能基準に適合 (近畿大学農学部)
吸湿性試験(JWPA 規格第6号) 性能基準に適合 (近畿大学農学部)
■水性キシラモン3Wの安全データ
水性キシラモン3Wの有効成分は毒物及び劇物ではありません。
防蟻成分:クロチアニジン
防腐成分:プロピコナゾール、IPBC
■備 考
※北海道、沖縄及び離島につきましては別途送料が追加されます。
お取り寄せとなるため、ご入金確認できた日を含め2〜3営業日以内の発送となります。
日本エンバイロケミカルズ株式会社は2015年4月1日付けで、大阪ガスケミカル株式会社と合併し
社名を大阪ガスケミカル株式会社に変更致しました。